季節のレシピ 7月
 さて、今月の食材は鰺(アジ)。一年を通じて出回っていますが、最も美味になるのが産卵前の初夏から夏(6月〜8月)にかけてです。適度な脂肪にうま味成分のイノシン酸がたっぷりで味にコクがあり、栄養のバランスも抜群。他の青魚と同様、脳を活性化させるDHA(ドコサヘキサエン酸)を多く含みます。また、カルシウム、ビタミンA、B2、Eなど骨の形成や骨粗しょう症の改善につながる成分や高血圧症に効果的なカリウムも豊富です。今回はアジを丸ごとさっぱり食べられる「南蛮漬け」をご紹介します。冷蔵庫で1週間程度は保存がきくので夏の定番料理としてもおすすめです。

作り方
(1)小アジは、手で腹わたを取り、5%ぐらいの塩水で洗う。
(2)(1)の小アジにうす塩をし、盆ざるに並べ20〜30分おく。
(3)唐辛子は小口切りに、玉ねぎは薄切り、ニンジン、ピーマン、赤ピーマンは千切りにする。
(4)南蛮酢をひと煮立ちさせておく。
(5)(2)に小麦粉をまぶし、から揚げにする。(2度揚げするとからっと揚がる)
(6)熱いうちに(3)といっしょに南蛮酢に漬け込む。

※豆アジと言われる10センチ程度のものを使うと、丸ごと食べやすい。大きめのアジを使うときは三枚におろし腹骨をすきとって身に残っている小骨を取った方が食べやすい。
※作りたてでもおいしく食べられますが、漬け込んで冷蔵庫で冷やしておくとさらに味がなじみ、さっぱりとおいしくいただけます。

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